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月刊アイワホーム8月号/「濃紺のアクセントクロスがカッコいいO様邸」と「ガストの冷麺」のお話

|Date:2023年8月11日 | Category:月刊アイワホーム |

 

テレビ愛媛で毎週土曜の朝に放送されている「まっすんの陽あたり良好」というテレビ番組はご存じでしょうか。まっすんことタレントの桝形浩人さんが毎週3件ずつ愛媛県内の「こだわりの家」、「ユニークな家」を紹介する住宅情報番組で、見たことのある方も多いのではないでしょうか。

 

この番組は、広告費を払えば取材してもらえる広告型の番組で、当社にも何度か広告代理店の方が営業に来たことがあるのですが、お客様の中にはそういった事情を知らない方も多いようで、「アイワホームさんも頑張っていい家作って、まっすんに取材してもらえるようにならないとダメよ」みたいなことを、過去に数回言われたことがあります。

 

スーモのような住宅情報サイトは、広告費を出さないと掲載されないといったことをご存じでも、テレビ番組となると、どういうわけか無条件に信じてしまう傾向があるようで、なんだかんだいってもテレビの影響力はすごいなと思います。

 

ちなみに「まっすんの陽あたり良好」についてですが、広告番組だから見る必要はないとは一切思っておらず、これから家を建てようという方にとって非常に役立つ番組なので、ぜひ見てほしいと思っています。たくさん家を見れば見るほど、注文住宅の経験値が上がって、後悔のない家づくりができます。広告も見方を間違えなければ有益な情報の宝庫です。たくさんの家を見て、良い家づくりをしていただきたいと思います。

(画像はスーモのTVCMです)

 

 

 

ただいま家づくり進行中!のコーナー

 

◎四国中央市・Y様邸(平屋建て)

 

下の写真の奥の方に見える切妻屋根の平屋は、先月完成したばかりのY様邸です。写真の手前側に古い家があり、工事中はその家に住まわれていたのですが、無事に家が完成したので、先日解体作業を行いました。

 

これにてY様邸の工事はすべて完了となります(外構工事は当社とお付き合いのある会社さんにお願いされています)。Y様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

◎松神子・O様邸(平屋建て)

 

工事は順調に進んでいます。下の写真はリビングの壁紙を貼るクロス職人さん。ご夫婦でお仕事をされている職人さんで、仕事が丁寧で頼りになります。

 

 

壁紙を貼り終えた洋室1。濃紺のアクセントウォールがカッコいいですね。

 

 

ブックシェルフを造作した洋室2。濃紺のアクセントクロスと白いブックシェルフの組み合わせがステキだと思います。

 

 

壁紙を貼り終えたLDK。ご家族全員が、直ぐにリビングに集えるようなプランニングを、一緒になって考えさせて頂きました。

 

 

家の外はこんな具合です。外壁工事が終わり、足場の撤去も完了しています。完成まであと少しです。

 

 

 

 

◎泉川・K様邸(平屋建て)

 

7月上旬に発泡ウレタンフォームを使用した断熱工事を行いました。発泡ウレタンフォームは、吹き付けた瞬間に体積が100倍に膨張する断熱材で、膨張する際に壁の中のわずかな隙間にまでしっかり入り込むので、非常に密な断熱層ができあがります。

 

 

壁の中にも天井にもたっぷり吹き付けるのがアイワホーム流の断熱施工です。

 

 

外壁工事も順調に進んでいます。下の写真は7月下旬に撮影したK様邸の外観。青い空と飛行機雲。夏らしい写真が撮れました。

 

 

 

 

◎泉川・I様邸(平屋建て)

 

下の写真は7月中旬に行った基礎断熱工事の様子です。建物を基礎から丸ごと断熱することで、底冷え知らずの暖かい家ができあがります。また床暖房システムと比べて、リーズナブルでメンテナンス性能の高い床下エアコンを採用できるのも、基礎断熱の大きなメリットです。

 

 

断熱工事を施した基礎の上に土台を組んでいきます。

 

 

土台の上に厚さ28ミリの構造用合板を敷いていきます。構造用合板を直接土台に留めるこの工法のことを剛床工法あるいは根太(ねだ)レス工法といいます。根太を組んで床を支える昔ながらのやり方に比べて、地震による歪みやねじれに強いので、最近はこの工法が主流になっています。

 

 

ここからは7月31日に行った上棟の様子を紹介します。下の写真は早朝に行った柱立ての様子。

 

 

約2時間で天井まで組み上がりました。太陽の輻射熱を遮断するアルミ遮熱シートを天井の上に隙間なく貼っていきます。

 

 

垂木(たるき)を組む職人さん。垂木は野地板(屋根の下地材)を支える屋根の構造材です。

 

 

垂木の上から野地板を貼っていきます。

 

 

外周部に耐力面材を貼っていきます。この角度から見るとよくわかると思うのですが、I様邸の屋根は段違い片流れ屋根です。平屋の場合、シンプルな片流れ屋根や切妻屋根を採用することが多いのですが、I様邸の場合は建築基準法が定める採光条件を満たすために段違い片流れ屋根を選択せざるをえませんでした。とはいえ段違い片流れ屋根は見た目に変化があり、高級感が自然に出ます。

 

 

耐力面材を貼り終え、無事に上棟が完了しました。

 

 

 

 

◎四国中央市・H様邸(平屋建て)

 

四国中央市で新しく家づくりが始まりました。当社の完成見学会に来ていただき、それがご縁となったお客様です。建て替えの家づくりで、9月に解体工事、10月に基礎工事というスケジュールです。

 

下の写真は、敷地の上を通る電線(黄色い矢印)の移設工事のひとコマです。このままでは家を建てることができないので、四電工さんに依頼して電線を移設してもらいます。

 

 

 

 

アイワホームの近況コーナー

 

◎岸の近況報告

 

夏の間、ほんの2、3回程度ですが、無性に冷麺を食べたくなることがあります。先日も急に冷麺が食べたくなり、向かった先はガスト新居浜店。ガストの冷麺は麺がもちもちしていて美味しいのです。

 

冷麺が席に運ばれてきて9割がた食べ終わった時にふと、店員さんが冷麺といっしょに持ってきたペットボトルを見ると、中身が2割ほど減っているではありませんか。キャンペーンかなにかでお茶のペットボトルをもらったと思っていたので、すぐに店員さんに声を掛けて、「このお茶、だれかが飲んでますよ」と伝えたところ、「それはお茶ではなく味変用の穀物酢です」と言われて、非常に気まずく恥ずかしい思いをしました。

 

下の写真がその穀物酢です。お茶と間違う気持ち、わかっていただけますでしょうか。

 

 

ちなみにこちらがその時に食べた「海老と蒸し鶏のコク旨冷麺」です。画像はガストのホームページから取ってきました。美味しかったのですが、穀物酢を入れなかったせいで、酸っぱさが少し足りなかったように思います。次回行ったときは思い切り穀物酢を入れて食べたいと思います。

 

 

 

 

◎髙瀨の近況報告

 

自宅の斜め前の土地が造成されたままの状態でずっと売りに出されていたのですが、先日ようやく売れたみたいで、地鎮祭が行われていました。

 

アイワホームに限らず多くの建築会社は、地鎮祭を行う前くらいのタイミングで近隣の方々にあいさつ回りを行います。なので、あいさつ回りなしで地鎮祭するんだと少し不思議に思いましたが、まあ工事が始まる前には来るだろうとその時はあまり気にしませんでした。

 

それから1週間後、あいさつ回りがないまま、突然に基礎工事が始まりました。ちなみにアイワホームでは基礎工事の前に2度目のあいさつ回りをして、いつからいつまでご迷惑をお掛けしますとしっかり伝えるようにしています。

 

いろんな建築会社がありますが、近隣へのあいさつが一切ないまま工事を始める建築会社ははじめて見たような気がします。最低でも工期と連絡先を書いたチラシを投函すると思うのですが、それもありません。世の中にはいろんな常識があるんだなあとしみじみ思う出来事でした。

 

(続く)

 

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