アイワホーム

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|Date:2023年9月15日 | Category:月刊アイワホーム |

 

先日、お客様から栄養ドリンクを頂きました。私が、たまに飲む物とは違ったので、少し興味がわき 自分なりに調べてみることにしました。

 

すると 頂いたドリンクは、タウリンが2,000mgも入っていました。なんと、私がたまに飲んでいた物よりも2倍も入っていたのです。タウリンはアミノ酸の一種で、コレステロールを減らし、心臓や肝臓の機能を高め、視力回復、インスリン分泌促進、高血圧予防等、様々な効果があると云われています。一般的には、500~2,000mg/日程度の摂取が、推奨されています。

 

 

ドラッグストアなどでも 高価な栄養ドリングが多数売られていますが、タウリン含有量を比較すると、「高いからといって必ずしも優れているとはかぎらない」ということがわかります。この点は注文住宅と似たところがあると思います。

 

私も週に2~3本ほど飲むようになりましたが、たしかに疲れが溜まりにくくなったような気がしています。10月上旬まで続くといわれている今年の残暑はタウリンで乗り切りたいと思っています。

 

 

 

 

ただいま家づくり進行中!のコーナー

 

◎松神子・O様邸(平屋建て)

 

今年の3月に家づくりが始まったO様邸。無事完成となりましたので、引き渡し前に撮った写真をいくつか紹介しておきます。

 

黒い外壁材とオフホワイトの玄関ドアの組み合わせが印象的な外観。

 

 

西側から撮影したO様邸。土間収納を広く取った関係で、建物の形状が少し複雑になっています。

 

 

O様邸のLDK。真ん中のテーブルと椅子は完成見学会用に当社が持ち込んだものです。

 

 

キッチンから見たリビングダイニング。

 

 

ブックシェルフを造作した洋室。ブックシェルフの背面に濃紺のアクセントクロスを貼っています。O様のアイデアですが、カッコいいですよね。

 

 

主寝室にも濃紺のアクセントクロスを貼っています。アクセントクロスの施工面積が大きいので、部屋に入った瞬間「おっ」と驚くようなインパクトがあります。

 

 

 

 

◎泉川・K様邸(平屋建て)

 

K様邸の家づくりも完成に向けて着々と進んでいます。下の写真はLDKの壁面にパテ処理を施すクロス職人さんです。

 

 

パテ処理完了。ちなみにパテ処理とは石膏ボードの継ぎ目やビスの頭をパテでならす工程のこと。壁紙の仕上がりにもろに影響する大切な工程です。

 

 

壁紙を貼り終えました。勾配天井に登り梁(のぼりばり)が架かる開放感いっぱいのLDKができあがりました。

 

 

洋室の壁紙工事も完了。K様邸の壁紙は白系統で統一しているのですが、ところどころに模様やテクスチャの異なる壁紙を採用していて、それがいいアクセントになっています。

 

 

 

玄関エントランス。K様邸の敷地は、この写真でいうと奥から手前の方にかけて50センチほど低くなっています。この傾斜のせいで、通常2段ほどのエントランス階段が、K様邸では4段になっています。階段が2段増えるだけで、玄関の高級感がぐっと増すから不思議です。

 

 

さてここで見学会のお知らせです。K様邸の完成見学会を9月23日(土)と24日(日)の2日間、予約制にて行います。売り込みなどは一切いたしませんので、平屋の家づくりや長期優良住宅にご興味のある方はぜひご来場ください。

 

ご予約は電話:0897-34-1600、もしくは問い合わせフォーム:https://aiwa-home.com/contact.htmlにて受け付けています。

 

イベントの詳細はこちら(https://aiwa-home.com/cms/visit/)でもご確認いただけます。金利上昇の足音がヒタヒタと迫ってきています。家づくりをご検討の方は少し急がれる方がいいような気がしています。

 

 

 

◎泉川・I様邸(平屋建て)

 

前回上棟の様子を紹介したI様邸。好天続きの天候にも恵まれ、家づくりは順調に進んでいます。

 

銀色の遮熱透湿シートで包まれたI様邸。このあと外壁材の施工を行います。

 

 

こちらは8月中頃に行った現場打ち合わせの様子。背中を向けているのが当社の髙瀨。髙瀨の向こう側に座り込んでいるのが、電気工事の職人さんとI様です。

 

 

現場打ち合わせは、上棟が終わり屋内の木工事がある程度進んだ段階で行う重要なイベントで、主に電気配線の最終確認を行います。コンセントの位置や数、スイッチの位置、照明の位置などについてひとつひとつ順に確認していきます。

 

図面上でなんどもチェックしたコンセントやスイッチの位置も、実際に実物の家の中で確認を進めていくと必ずといっていいほど変更が発生します。特にコンセントの数と位置は、住み始めてから後悔するポイントの第一位ですので、家具と電気製品をどのあたりに置くか、しっかりイメージしながら確認してもらうようにしています。

 

 

現場打ち合わせが終わると、電気の配線工事を行い、続いて断熱工事を行います。アイワホームでは断熱材に高性能な発泡ウレタンフォームを使用しています。

 

 

壁の中はもちろん屋根裏にもたっぷりとウレタンフォームを吹き付けていきます。

 

 

こちらの写真は床工事の様子。I様邸の床材には桜の無垢材を使っています。こういう節のないきれいな桜材はなかなか手に入りにくくなっています。

 

 

太陽光発電パネルの設置も終わりました。アイワホームでは、特別な指定のないかぎりQセルズ製のパネルを使うようにしています。Qセルズは元々ドイツの太陽光発電パネルメーカーで、曇りの日の発電効率が良いのでおすすめです(晴れた日の発電効率はどこのメーカーでも大きな差はありません)。

 

 

上の写真でもうひとつ書いておきたいことがありました。屋根材として水色のガルバリウム鋼板を使っているのですが、この水色、晴れた日に見るととてもきれいです。家ができあがるとなかなか屋根の上を見る機会がないのが残念です。

 

 

 

◎四国中央市・H様邸(平屋建て)

 

まもなく解体工事が始まります。工事レポートは来月からお届けします。

 

 

 

 

アイワホームの近況コーナー

 

◎岸の近況報告

 

バックヤードやヌックなど、次から次へと新しい住宅用語が生れてくる一方で、忘れ去られていく住宅用語もあります。

 

先日建築現場にお施主様が見学に来られた時の話です。「キッチンスペースのどこにハイザーを設置したら良いですか?」と聞かれたので、「ちょっとスペース的に厳しいと思いますよ」という話をしていたのですが、たまたまその会話を近くで聞いていた職人さんに「社長、ハイザーってなんですか?」と聞かれて、「えっハイザー知らんの?」と驚きました。

 

みなさんはハイザーをご存じでしょうか?百聞は一見にしかず。下の画像の商品がハイザーです。

 

 

昭和60年代頃まで、どこの家庭にもあったように思うのですが、いつのまにか消え去りつつあるようです。まわりの人に聞いて回ったところ、30代40代の人はほとんど知らず、50代で多少知っている人がいる程度でした。近ごろ昭和ブームとかで、昭和時代のカルチャーが見直されている風潮がありますが、ハイザーがキッチンに復活することはなかなかないように思います。

 

[補足]

気になって調べたところ、ニトリでハイザーが販売されていました。根強いニーズがあるみたいです。がんばれ!ハイザー!

 

 

 

◎髙瀨の近況報告

 

先月に引き続き、自宅の斜め前の建築現場の話です。近隣に一切のあいさつがないまま基礎工事が始まった…という話を先月書いたのですが、その後、建物の基礎は無事にできあがり、土台も組まれ、いよいよ上棟かな、と思って見ていたのですが、どういうわけか柱が一本だけ建てられた状態のまま、かれこれ3週間ほどほったらかしなのです。しかもその1本だけの柱は雨に濡れないようにしっかりと養生してあるのです。

 

いったいなぜ柱を一本だけ建てたのか?なぜ3週間もそんな状態のままほったらかしなのか?謎が深まるばかりで、気になって気になって仕方がありません。

 

(続く)

 

|Date:2023年8月11日 | Category:月刊アイワホーム |

 

テレビ愛媛で毎週土曜の朝に放送されている「まっすんの陽あたり良好」というテレビ番組はご存じでしょうか。まっすんことタレントの桝形浩人さんが毎週3件ずつ愛媛県内の「こだわりの家」、「ユニークな家」を紹介する住宅情報番組で、見たことのある方も多いのではないでしょうか。

 

この番組は、広告費を払えば取材してもらえる広告型の番組で、当社にも何度か広告代理店の方が営業に来たことがあるのですが、お客様の中にはそういった事情を知らない方も多いようで、「アイワホームさんも頑張っていい家作って、まっすんに取材してもらえるようにならないとダメよ」みたいなことを、過去に数回言われたことがあります。

 

スーモのような住宅情報サイトは、広告費を出さないと掲載されないといったことをご存じでも、テレビ番組となると、どういうわけか無条件に信じてしまう傾向があるようで、なんだかんだいってもテレビの影響力はすごいなと思います。

 

ちなみに「まっすんの陽あたり良好」についてですが、広告番組だから見る必要はないとは一切思っておらず、これから家を建てようという方にとって非常に役立つ番組なので、ぜひ見てほしいと思っています。たくさん家を見れば見るほど、注文住宅の経験値が上がって、後悔のない家づくりができます。広告も見方を間違えなければ有益な情報の宝庫です。たくさんの家を見て、良い家づくりをしていただきたいと思います。

(画像はスーモのTVCMです)

 

 

 

ただいま家づくり進行中!のコーナー

 

◎四国中央市・Y様邸(平屋建て)

 

下の写真の奥の方に見える切妻屋根の平屋は、先月完成したばかりのY様邸です。写真の手前側に古い家があり、工事中はその家に住まわれていたのですが、無事に家が完成したので、先日解体作業を行いました。

 

これにてY様邸の工事はすべて完了となります(外構工事は当社とお付き合いのある会社さんにお願いされています)。Y様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

◎松神子・O様邸(平屋建て)

 

工事は順調に進んでいます。下の写真はリビングの壁紙を貼るクロス職人さん。ご夫婦でお仕事をされている職人さんで、仕事が丁寧で頼りになります。

 

 

壁紙を貼り終えた洋室1。濃紺のアクセントウォールがカッコいいですね。

 

 

ブックシェルフを造作した洋室2。濃紺のアクセントクロスと白いブックシェルフの組み合わせがステキだと思います。

 

 

壁紙を貼り終えたLDK。ご家族全員が、直ぐにリビングに集えるようなプランニングを、一緒になって考えさせて頂きました。

 

 

家の外はこんな具合です。外壁工事が終わり、足場の撤去も完了しています。完成まであと少しです。

 

 

 

 

◎泉川・K様邸(平屋建て)

 

7月上旬に発泡ウレタンフォームを使用した断熱工事を行いました。発泡ウレタンフォームは、吹き付けた瞬間に体積が100倍に膨張する断熱材で、膨張する際に壁の中のわずかな隙間にまでしっかり入り込むので、非常に密な断熱層ができあがります。

 

 

壁の中にも天井にもたっぷり吹き付けるのがアイワホーム流の断熱施工です。

 

 

外壁工事も順調に進んでいます。下の写真は7月下旬に撮影したK様邸の外観。青い空と飛行機雲。夏らしい写真が撮れました。

 

 

 

 

◎泉川・I様邸(平屋建て)

 

下の写真は7月中旬に行った基礎断熱工事の様子です。建物を基礎から丸ごと断熱することで、底冷え知らずの暖かい家ができあがります。また床暖房システムと比べて、リーズナブルでメンテナンス性能の高い床下エアコンを採用できるのも、基礎断熱の大きなメリットです。

 

 

断熱工事を施した基礎の上に土台を組んでいきます。

 

 

土台の上に厚さ28ミリの構造用合板を敷いていきます。構造用合板を直接土台に留めるこの工法のことを剛床工法あるいは根太(ねだ)レス工法といいます。根太を組んで床を支える昔ながらのやり方に比べて、地震による歪みやねじれに強いので、最近はこの工法が主流になっています。

 

 

ここからは7月31日に行った上棟の様子を紹介します。下の写真は早朝に行った柱立ての様子。

 

 

約2時間で天井まで組み上がりました。太陽の輻射熱を遮断するアルミ遮熱シートを天井の上に隙間なく貼っていきます。

 

 

垂木(たるき)を組む職人さん。垂木は野地板(屋根の下地材)を支える屋根の構造材です。

 

 

垂木の上から野地板を貼っていきます。

 

 

外周部に耐力面材を貼っていきます。この角度から見るとよくわかると思うのですが、I様邸の屋根は段違い片流れ屋根です。平屋の場合、シンプルな片流れ屋根や切妻屋根を採用することが多いのですが、I様邸の場合は建築基準法が定める採光条件を満たすために段違い片流れ屋根を選択せざるをえませんでした。とはいえ段違い片流れ屋根は見た目に変化があり、高級感が自然に出ます。

 

 

耐力面材を貼り終え、無事に上棟が完了しました。

 

 

 

 

◎四国中央市・H様邸(平屋建て)

 

四国中央市で新しく家づくりが始まりました。当社の完成見学会に来ていただき、それがご縁となったお客様です。建て替えの家づくりで、9月に解体工事、10月に基礎工事というスケジュールです。

 

下の写真は、敷地の上を通る電線(黄色い矢印)の移設工事のひとコマです。このままでは家を建てることができないので、四電工さんに依頼して電線を移設してもらいます。

 

 

 

 

アイワホームの近況コーナー

 

◎岸の近況報告

 

夏の間、ほんの2、3回程度ですが、無性に冷麺を食べたくなることがあります。先日も急に冷麺が食べたくなり、向かった先はガスト新居浜店。ガストの冷麺は麺がもちもちしていて美味しいのです。

 

冷麺が席に運ばれてきて9割がた食べ終わった時にふと、店員さんが冷麺といっしょに持ってきたペットボトルを見ると、中身が2割ほど減っているではありませんか。キャンペーンかなにかでお茶のペットボトルをもらったと思っていたので、すぐに店員さんに声を掛けて、「このお茶、だれかが飲んでますよ」と伝えたところ、「それはお茶ではなく味変用の穀物酢です」と言われて、非常に気まずく恥ずかしい思いをしました。

 

下の写真がその穀物酢です。お茶と間違う気持ち、わかっていただけますでしょうか。

 

 

ちなみにこちらがその時に食べた「海老と蒸し鶏のコク旨冷麺」です。画像はガストのホームページから取ってきました。美味しかったのですが、穀物酢を入れなかったせいで、酸っぱさが少し足りなかったように思います。次回行ったときは思い切り穀物酢を入れて食べたいと思います。

 

 

 

 

◎髙瀨の近況報告

 

自宅の斜め前の土地が造成されたままの状態でずっと売りに出されていたのですが、先日ようやく売れたみたいで、地鎮祭が行われていました。

 

アイワホームに限らず多くの建築会社は、地鎮祭を行う前くらいのタイミングで近隣の方々にあいさつ回りを行います。なので、あいさつ回りなしで地鎮祭するんだと少し不思議に思いましたが、まあ工事が始まる前には来るだろうとその時はあまり気にしませんでした。

 

それから1週間後、あいさつ回りがないまま、突然に基礎工事が始まりました。ちなみにアイワホームでは基礎工事の前に2度目のあいさつ回りをして、いつからいつまでご迷惑をお掛けしますとしっかり伝えるようにしています。

 

いろんな建築会社がありますが、近隣へのあいさつが一切ないまま工事を始める建築会社ははじめて見たような気がします。最低でも工期と連絡先を書いたチラシを投函すると思うのですが、それもありません。世の中にはいろんな常識があるんだなあとしみじみ思う出来事でした。

 

(続く)

 

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