月刊アイワホーム12月号/「うちの大工はえらい!と思う瞬間」と「年を取ったら貯金より貯筋」のお話
「暖かい家は寿命を延ばす」という本をイオンモールの宮脇書店に買いに行ったところ、それとは別に非常に面白い本を見つけました。
「70歳、医師の僕がたどり着いた鎌田式スクワットとかかと落とし」という高齢者向けの健康体操の本です。60代、70代、80代の方向けに長く健康でいるための方法について書かれているのですが、年を取ったら「貯金」より「貯筋」とか、老後に必要なのは何よりも健康なカラダなど、なかなか良いことが書かれていて、おすすめです。ぜひ!
ちなみに 「暖かい家は寿命を延ばす」の方は、家づくりの初心者向けの本だったようで、特に新しい気づきはありませんでした。
ただいま家づくり進行中!のコーナー
◎下泉町・Y様邸(ラ・クーヤTRF)
前回上棟の様子を中心にお伝えしたY様邸。工事は順調に進んでいます。
こちらは11月24日のY様邸の様子。1階から中2階を撮影しています。階段の向こう側の少し低くなっているところは半地下のタタミルームになる予定です。すでに断熱工事も終わっています。
11月30日の外観です。外壁工事が終わり、足場が外れました。雲ひとつない青空が気持ちの良い日でした。
年内に大工工事が終わり、年明け早々にクロス工事が始まる予定です。完成が楽しみです。
◎八雲町・H様邸(ZEH仕様の平屋建て)
H様邸では大工工事が完了し、これからクロス工事が始まろうとしています。
吹き抜けの高くなった場所に壁紙を貼るために、家の中に足場を組みました。
クロス職人も化粧梁を塗装する塗装職人も吹き抜け部分の作業を行う際はこういった足場を必要としますが、大工は足場なしで、吹き抜けの壁下地を施工します。こういう室内足場を組む大工を見たことありません。大工はえらいなあ、と思う瞬間です。
家の外ではウッドデッキの工事が進んでいます。腐食に強い東南アジア原産のセランガンバツという木材で組んでいきます。
このセランガンバツ、頑丈で腐らないのは良いのですが、金属のように固い木材で、釘やビスを入れるのも一苦労です。うちの大工たちは、セランガンバツを見ただけで思い切り悲しげな顔をしますが、けっして嫌がらずに丁寧な仕事をしてくれます。うちの大工はえらいな、と思うもうひとつの瞬間です。
◎庄内町・T様邸(平屋建て)
11月25日にお引き渡しが完了したT様邸。最後に、お引き渡し前日の写真を紹介しておきます。
きれいに芝生を張り終えたT様邸のお庭。芝生が青々と育つ来年の夏が楽しみです。
道路側から撮影したT様邸。スロープ付きバリアフリー対応の玄関です。引き戸タイプを選ばれています。
白基調の明るいLDK。
反対のキッチン側からもパチリ。向こう側に小上がりの和室が見えています。
建具を引き出すと、リビングと空間を区切ることができる小上がりの和室。正面と側面で建具の枚数が違うので、直角に合わさる部分の収め方に匠の工夫があります。
◎川東・I様邸(回遊型動線のキューブハウス)
ようやく造成工事が終わろうとしています。ここまで長い道のりでした。
ちなみに4区画の造成地の1つがI様邸の敷地です。この後、道路の舗装工事が終われば造成完了となり、いよいよアイワホームの出番、建築工事が始まります。
もう一枚。真ん中の区画がI様邸の敷地です。
◎四国中央市・T様邸(見晴らしの良い高台に建つ平屋建て)
I様邸と入れ替わるようにT様邸の造成工事が始まりました。
これは、T様邸の敷地を山(南)側から撮影した写真です。正面に瀬戸内海が広がっています。
こちらは、海(南)側から撮影した写真です。土留め擁壁を施工するための型枠を設置しています。
12月下旬に地鎮祭を行い、年明け早々に基礎工事に取り掛かる予定です。
◎多喜浜・M様邸(プライバシーを確保した開放的な家)
解体工事が終わりました。12月19日に地鎮祭を予定しています。もうすぐ家づくりが始まります。
アイワホームの近況コーナー
◎岸の近況報告
イオンモールの本屋さんに行った話をブログの冒頭に書きましたが、その時、本屋さんの前のペットショップで、とてもかわいらしいワンちゃんを見かけました。
あまりにかわいらしいので、思わず写真を撮ってしまいました。
いかがでしょう?癒されましたでしょうか?
◎髙瀨の近況報告
11月最後の水曜日、西条市の西山興隆寺に紅葉を見に行ってきました。今年の秋は例年より暖かかったみたいで、下の方ではまだ紅葉してなくて、石段を上まで登って、そこでようやくきれいな紅葉を見ることができました。
翌々日、案の定、強烈な筋肉痛に!ブログの冒頭で社長が紹介している「鎌田式スクワットとかかと落とし」、頑張ろうと思います。
西山興隆寺の紅葉
(続く)