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月刊アイワホーム7月号/「平屋建てとラ・クーヤの完成見学会を行います!」と「アコーディオン門扉に見るメンテナンスの重要性」のお話

|Date:2020年7月20日 | Category:月刊アイワホーム |

電化製品にしても、スーツや靴などの衣類にしても、大切に手入れをして長く使う人もいれば、粗雑な使い方ですぐにダメにしてしまう人もいます。住まいもまったく同じで、使い方によって長持ちの具合が大きく変わってきます。

 

例えば、駐車場のアコーディオン門扉。10年ぐらいで壊す方も少なくないですが、Xに交わる部分の金具と地面を転がる戸車、この部分に半年に一度オイルを差してあげるだけで、長く快適に使えます。(オイルはKURE556などの市販品で問題ありません)

 

下の写真は30年前に設置した当社のお客様のアコーディオン門扉。半年に一度のお手入れで、今も新品同様の滑らかさで動きます。

 

 

余談になりますが、アコーディオン門扉は壊れやすい!といって、少し値段の高い跳ね上げ式のカーゲートを薦める外構屋さんがいますが、それは間違いで、メンテナンスをしなければ跳ね上げ式もけっこう壊れます。逆にちゃんとメンテナンスをしてあげればどちらもそう簡単には壊れません。

 

跳ね上げ式はスッキリ見えるのが一番の長所。ただし、車高の高い車は使えなくなります。アコーディオン門扉は、開閉の楽さが最大のメリット。小さなお子様もご高齢の方も、軽々と開閉できるのがその良さです。

 

 

 

 

 

ただいま家づくり進行中!のコーナー

 

◎多喜浜・M様邸(プライバシーを確保した開放的な家)

 

新型コロナウイルスの予兆もまったくなく、まだまだ平穏だった昨年の12月に工事が始まったM様邸。今月初旬に無事完成しましたので、完成写真を紹介したいと思います。

 

まずはM様邸の外観です。玄関部分が少し張り出しているのが特徴です。外構工事はこれから行います。

 

 

玄関の土間収納も大きく取りました。ベビーカーや子どもの遊び道具など、土間収納は大きければ大きいほど便利です。

 

 

2階の階段ホールに設けたスタディーカウンター。本を読んだり、宿題をしたり、パソコンを見たり。家族の会話が弾む、なにかと便利な空間です。

 

 

 

 

◎船木・N様邸(平屋建て)

 

7月末の完成に向けて、順調に工事が進んでいます。

 

下の写真は、6月末に撮影したN様邸の外観です。外から見ると、シンプルな形状の平屋建てですが、家の中は、二重の回遊動線や10歩で完結する洗濯動線など、家事と育児を楽にするアイデアいっぱいの間取りプランになっています。

(8月8・9日の土日に予約制の見学会を予定しています。興味のある方はぜひご来場ください)

 

 

家の中ではクロス工事が進行しています。下の写真で、ペンキを塗ったように見える帯は、パテ処理の跡です。クロスを貼る前に、下地の継ぎ目をパテで埋めるのですが、ここでも職人さんの腕というか、仕事ぶりに違いがでます。

 

丁寧な職人さんは3~4回薄く塗り重ねますが、いい加減な職人さんは厚めに1度塗るだけだったりします。当社の職人さんはもちろん3~4回塗り重ねるタイプの職人さんです。クロスを貼ってしまうとわからない部分ですが、いい加減な仕事をする職人さんが貼ったクロスは、後々剝がれたり、浮いてきたりする頻度が多いように思います。

 

 

下の写真は7月11日に現地に設置しているWEBカメラで撮ったN様邸です。テラス屋根とタイルデッキができあがりました。完成まであと少しです。

 

 

 

 

◎庄内町・T様邸(ラ・クーヤTRF)

 

3月から工事の始まったT様邸ですが、無事先週末に完成いたしました。7月25日(土)・26日(日)に予約制の完成見学会を行いますので、ご興味のある方はご予約の上、ぜひご来場ください。

※ご来場の予約はこちらからお願いいたします

 

 

ではここからは完成直前のT様邸の工事の様子を振り返ってみたいと思います。まずは7月4日に撮影したT様邸の外観。シンプルなキューブスタイルの建物形状です。

 

 

こちらは1階のダイニングキッチンから階段2段分下に位置する第2のリビングスペースです。子どもが小さい間は、恰好(かっこう)の遊び部屋になります。(壁紙はこれから貼ります)

 

 

先ほど「半地下に第2のリビングスペース」と書きましたが、こちらが中2階に位置するメインのリビングになります。天井の高い開放的で明るい空間です。これから壁紙を貼り、照明工事を行います。

 

 

 

 

 

◎中村・K様邸(平屋建て)

 

前回地縄張りの写真を紹介したK様邸。今回は基礎工事から上棟の様子をレポートしたいと思います。

 

下の写真は美しく完成したK様邸の基礎。いつもと同じアンカーボルトいっぱいのザ・アイワホームの基礎です。

 

 

アンカーボルトはコンクリートの基礎と建物の土台を緊結する金具です。アンカーボルトの数は建築基準法で特に決められていないのですが、アイワホームでは90センチ間隔プラス掃出し窓や片引き窓を設置する箇所の両サイドと真ん中、基礎の人通口の両サイドにも入れています。

 

土台となる構造材は木なので、高品質の構造材を使用しても、どうしても多少の反りや歪みが出てきます。その少しの変化によって、サッシ窓の開閉が重くなったり、床鳴りが発生したりします。アンカーボルトをたくさん入れるのは、構造的な強度を増すことはもちろん、そういった不具合をできるだけなくすための工夫でもあるのです。

 

基礎の上に土台となる構造材を乗せました。たくさんのアンカーボルトで固定しています。

 

 

7月6日の8時頃の写真です。上棟が始まりました。

 

 

14時。屋根を支える垂木も無事に組み終わりました。

 

 

屋根の下地材の施工を前に、少し休憩するチームアイワ、チームK様邸の面々です。

 

 

16時。屋根の下地材の施工を終え、上棟が無事に終わりました。明日以降に施工する屋根の防水シート(アスファルトルーフィング)を運び上げたら、すべての作業が完了となります。

 

 

こちらは上棟後に行った上棟式のひとコマ。弊串(へいぐし)とお酒と塩と水の写真です。

 

 

 

 

◎徳常町・S様邸(ラ・クーヤ オリジナルワイド)

 

前回「水路架橋工事」の承認申請を行っている、と書いたS様邸ですが、無事に承認が下り、水路架橋工事も終わりました。

 

工事中の写真です。

 

 

できあがった水路架橋。これでようやく建築工事を始めることができます。

 

 

 

 

 

アイワホームの近況コーナー

 

◎岸の近況報告

 

若水町に、以前から「売りたい」というご相談をいただいていた土地があり、先日、境界立会いを行ってきました。新居浜市の道路管理者、測量士、土地家屋調査士、隣家の方々に集まっていただいて境界を確認していくのですが、三密を避けるため普段の倍以上の時間がかかりました。新型コロナウイルスの影響はあらゆる場面で顕在化していると感じる毎日です。

 

 

もうひとつ、近況報告です。現在、商談中のお客様が「実際に建てた家を見てみたい」とおっしゃるので、OBのY様にお願いして、家の中を見せていただきました。

 

当社が建てる住宅の断熱性能と遮熱性能を確認していただくために、サーモカメラを持って行き、何枚か写真を撮らせていただいたのですが、興味深い写真が撮れましたので紹介しておきます。

 

 

家の中が青く写っているのは、屋外の熱がきちんと遮断されて、家の中に入って来ていない証拠です。実際、中2階のエアコン1つで家中が涼しいというお話でした。

 

真ん中でピースサインをされている男性はY様のご主人です。マスクの部分が濃いオレンジになっていますが、マスクの下がかなりの高温になっていることがおわかりいただけると思います。エアコンの効いた室内でこれですから、夏の屋外のマスクの下は、大変な状態になりそうです。みなさん、屋外でマスクをする際は熱中症に気をつけましょう!

 

 

 

◎髙瀨の近況報告

 

年に数回、特別な日に、桜木町のマルヨシミートさんで牛ヒレ肉のシャトーブリアンを買って、家でステーキにしていただきます。

6月のある日、今年初めてのシャトーブリアンの日。いつも100g/1200円~1500円のシャトーブリアンが、100g/980円で売られていました。こんなこと今までに一度もなかったので、うれしビックリでした。

 

新型コロナウイルスの影響でレストラン関係の取引が少なくなり、その関係で多少安くなっていたりするのでしょうか?それ以降一度も買っていないので、値段の推移はわかりませんが、クリスマス頃に買いに行くときにまた確かめてみたいと思います。

 

余談ですが、マルヨシミートさんのシャトーブリアンはわさび醤油で食べるのが個人的な好みです。

 

(続く)

 

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