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月刊アイワホーム6月号/「新しくラ・クーヤの家づくりが始まります!」と「エコキュートのシャワーの水圧を上げる方法」のお話

|Date:2020年6月15日 | Category:月刊アイワホーム |

エコキュートを設置されたお客様から、「お風呂のシャワーの勢いが弱くて物足りない」といったご相談・ご質問をいただくことがあります。

 

エコキュートは、給湯タンク保護のために水道管の元の水圧を減圧する仕組みになっていて、従来のガスボイラーや灯油ボイラーのような直圧式の給湯器と同じ設定ではどうしてもシャワーの勢いが弱くなってしまいます。

 

解決方法はシンプルで、リモコンで給湯温度を60℃に設定してください。そうすることで、お湯と水が混ざり、シャワーの水圧が上がります。蛇口には温度調整のサーモスタットが設置されているので、そのまま60℃のお湯を浴びることにはならないです。

 

この方法は、エコキュートの取扱説明書にも記載されているのですが、表示が小さくわかりずらいので、お客様もなかなか気づかないようです。

 

↓取扱い説明書に小さく書かれています(画像クリックで拡大できます)

 

 

メーカーの営業マンには「表紙にもっと大きく書いといてよ」と以前から言っているのですが、いっこうに実現の気配はありません。あきらめずに言い続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ただいま家づくり進行中!のコーナー

 

◎多喜浜・M様邸(プライバシーを確保した開放的な家)

 

前回断熱工事と外壁工事の様子をレポートしたM様邸。7月上旬の完成に向けて、工事は順調に進んでいます。

 

下の写真は、6月3日のM様邸のLDK。大きな空間のLDKは大工工事の中央指令室的な役割を担うので、どうしても道具や建材が溢れかえってしまいます。

 

 

玄関の土間収納は大工工事が終わり、壁紙工事を待つばかりです。

 

 

外壁工事はひと足早く完成し、足場も外れました。完成まであと少しです。

 

 

M様邸では、7月11日(土)・12日(日)に予約制の見学会を予定しています。

 

家というのはもともとプライベートな空間ですが、その家の中にもう一段階上のプライバシーエリアを作り、ご主人の友人が家に遊びに来て、LDKでワイワイ盛り上がっていても、奥さまは子供をお風呂に入れて、そのまま寝かしつけることができるという、プライバシー確保のアイデアに溢れた動線設計と間取りプランを実現しています。

 

来客の多いご家族には、参考になる部分も多いプランです。ご興味をお持ちの方は、ご予約の上、ぜひご来場ください。

 

ご予約は「問い合わせフォーム」からお願いします。

 

 

 

 

◎船木・N様邸(平屋建て)

 

前回断熱工事の様子を紹介したN様邸。工事は順調に進んでいます。

 

下の写真は5月29日に撮った外観の写真です。外壁工事はほぼ完了し、間もなく足場を解体する予定です。

 

 

室内では床工事が完了し、キズが付かないように養生を終えたところです。養生の丁寧さで大工の腕がわかります。当社の大工はみんな養生が丁寧でキレイです。

 

 

6月4日。足場が外れ、スッキリした平屋建てが姿を現しました。こちらが南側になります。

 

 

下の写真のように、N様邸はブロック塀から2.5メートル離れた場所に建物を建てています。それには理由があるのですが、お分かりになりますでしょうか?

 

 

答えは、建物の横に2.5メートルの通路があれば、将来同じ敷地の中にもう一棟家を建てたいと思った時に、問題なく建てることができるからです。仮に1.9メートルしか離れていないと、建てたくても建てることができないのです。

 

人生は長く、20年後、30年後に世の中がどうなっているか、またどういう心境の変化があるか、誰にもわかりません。遠い将来のことを考えてアドバイスをするのも、工務店の役割だと思っています。

 

 

 

 

◎庄内町・T様邸(ラ・クーヤTRF)

 

前回、上棟から躯体検査の様子を紹介したT様邸。こちらも家づくりは順調に進んでいます。

 

6月1日のT様邸の外観です。外壁工事も終わりに近づき、もうすぐ足場の解体を行う予定です。

 

 

家の中では大工工事が進んでいます。1階から中2階に上がるスケルトン階段も出来上がりつつあります。

 

 

こちらは中2階から2階に上がる階段です。

 

 

 

 

 

◎中村・K様邸(平屋建て)

 

K様邸では解体工事が無事に終わりました。下の写真は、地縄張りを終えたK様邸の敷地です。

 

 

 

2枚目の写真を目を凝らして見ていただくと、赤い糸が建物の形に張られているのがわかると思います。これが地縄張り(糸張りともいいます)です。敷地の上に描いた、基礎の設計図といったところです。

 

地縄張りが終わると地鎮祭を行い、その後、基礎工事に取り掛かります。

 

 

 

 

◎徳常町・S様邸(ラ・クーヤ オリジナルワイド)

 

徳常町で新しく家づくりが始まりました。2月にホームページを見てお問い合わせをいただいたお客様です。

 

おおよその外観デザインが決まりましたので、完成イメージ図を紹介したいと思います。スキップ構造の多層階住宅「ラ・クーヤ」をベースに、LDKを少し大きくした形状の建物です。

 

 

北東から見たS様邸

 

 

南西から見たS様邸

 

 

南東から見たS様邸。南側に少し突き出ている分、リビングを大きくとっています。

 

 

S様邸の家づくりの進捗ですが、間取りプランや外観デザインの打ち合わせを進めながら、同時に「水路架橋工事」の承認申請を行っています。

 

下の写真の左側がS様邸の敷地です。側溝の上に鉄板が載っていますが、このままでは建築工事を行うにも、家ができてから車の出し入れをするのも不便なので、新居浜市に許可をもらい、架橋を作るのです。

 

 

水路架橋工事の申請をして、許可が下りたら、その次に警察署に道路工事の許可をもらい、それからやっと架橋工事です。家づくりは7月以降を予定しています。

 

 

 

 

 

アイワホームの近況コーナー

 

◎岸の近況報告

 

弊社事務所の天井のLEDライトを8本交換しました。10年前にすべての電灯を蛍光管からLED管に交換したのですが、最近になって、妙に暗く感じてきて交換に至りました。

 

 

LEDライトは昔の蛍光灯に比べて、明るいのはもちろん、耐久時間も長くて便利なのですが、本当の明るさが保てるのは6年ぐらいではないかと思います。(毎日10時間ほど点灯する場合)

 

明るさが1/2になっても人間の目には3/4の明るさが感じられる、という話を中学校の理科で習いましたが、徐々に暗くなるLEDライトの変化を感じとるのは至難のわざだと思います。蛍光灯のようにチカチカ点滅したり、点かなくなったりすることがないので、交換の決断が難しいのがLEDライトの欠点といえるのではないでしょうか。

 

とはいえ、8本の新しいLEDライトのおかげで事務所がいっぺんに明るくなって、新型コロナウイルスの暗い気持ちが吹き飛びました!

 

 

 

◎髙瀨の近況報告

 

先日、昨年の4月にお引渡しをした中村のK様邸の1年点検に行ってきました。いつものように大工さんと壁紙工事の職人さんと私の3人組での訪問です。この2人がいれば、ほとんどの修繕はその場で行うことができるので安心です。

 

K様邸では壁紙と壁紙のすき間の補修を数カ所した以外は補修の必要がありませんでした。壁紙の補修を行っている間、この1年間の住まい心地についてお聞きしたのですが、奥さまから

「すごく快適!」

「キッチン→4帖の広さの洗面脱衣所→テラスの動線がものすごく便利!洗面脱衣所を大きくして良かった!」

といった喜びの声を聞くことができて、本当にうれしかったです。これからもお客様の笑顔のために頑張りたいと思います。

 

 

(続く)

 

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