LEDダウンライトの欠点
最近建てられる方の照明器具の好みは、
ダウンライトが多いように思います。
確かに、シーリングライトのように天井にベタッとくっ付いて、
頭上を気にせずスッキリした天井空間を演出できるメリットがあります。
しかし、一方でこのLEDダウンライト、
もし照明が切れて取り替える場合は、電球だけでなく器具ごと丸ごと
交換しなければいけないことはご存知でしょうか?
ちょっと前の白熱灯や蛍光灯タイプのダウンライトであれば
電球だけの交換ができますが、LEDダウンライトは大半が、
器具ごと交換しなければなりません。
メーカーの長寿命を信用するとして、4万時間の寿命なら
8時間/1日使って約13年くらいは持つわけですが、
果たしてそのような時間保証はあるのでしょうか?
現実LED照明が世に出てまだわずかの期間です。
どうやって13年とかと云う期間が捻出できるのでしょうか?
もしLEDダウンライトを使うのでしたら、
電球だけ交換できるタイプを選びたいものです。
が、しかしデザインを重視すると
やはり器具ごと交換のタイプに軍配が上がりそうです。
製造メーカーはいろいろと、生き残りをかけて工夫をしています。
賢い消費者になりましょう。