月刊アイワホーム9月号/二世帯住宅の基礎工事と西条市での上棟の様子など
NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」がもうすぐ終わってしまいます。
ひよっこの後半の舞台は昭和40年代の赤坂ですが、
同じ時代(昭和49年)に3ヵ月ほど赤坂に研修で滞在していたこともあり、
当時のことを思い出しながら懐かしい気持ちで見ています。
終わってしまうのが残念です。
みね子ロスにならないか心配です。
もうすぐ完成!のコーナー
◎萩生・I様邸
5層の家、ラ・クーヤBDです。
建物は完全にできあがり、現在外構(エクステリア)の工事中です。
I様邸のインテリアですが、赤と黒をコンセプトにした
なかなか個性的な内装になっています。
キッチンはワインレッドを採用されました↓
中3階のロフトルームも赤と黒のアヴァンギャルドな雰囲気です↓
最近の傾向として、カフェなどの店舗や商業施設のインテリアと
個人住宅のインテリアの垣根がなくなってきたように思います。
思いきった色合いの壁紙を選ばれるお客様も増えてきました。
サンゲツ、リリカラ、トキワといった壁紙メーカーのカタログにも、
個性的なクロスが数多く掲載されるようになってきました。
個性的なインテリアが好きな方、遊び心のある壁紙を選びたい方にとっては、
良い時代になったと思います。
ただいま家づくり進行中!のコーナー
◎田の上・O様邸
二世帯住宅のO様邸。先日基礎工事が完了しました。
下の写真は、第三者の検査機関(まもりすまい保険)による
配筋検査を実施した時のものです
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2枚目は、もう少し工事が進んで、立ち上がりのコンクリートを打設したところです。
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次は、天端均し(てんばならし)の作業中の写真。
天端均しとは基礎の立ち上がり部分をきっちり水平にする作業のことです。
レベラーという下地調整材を使います。
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型枠を外すと基礎の出来上がりです。同じ土地に以前ご両親の家が建っていたのですが、
平成16年の水害の際に玄関の手前まで水に浸かったということで、
O様邸の基礎は通常より20㎝高く、60㎝にしています。
建物の下の空間が広いので、水道工事屋さんや電気工事屋さんは
作業がしやすいと喜んでいます。
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下の写真の赤い丸で囲んだアンカーボルトは、構造上は不要なのですが、
この上に掃き出し窓を置くので、
窓の施工精度をより高くするために追加で設置しています。
アンカーボルトは建物の基礎と建物の土台を結合する金物です。
アンカーボルトの数を増やすことで、構造上の強度はもちろん、建物の精度も上げています。
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できあがった基礎の俯瞰写真です。
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◎大生院・K様邸
8月末に農地転用届けの承認が下り、いよいよ工事が始まりました。
先週早速、外部給排水工事を行いました。
9月に入り、造成工事を進めています。
◎西条市・F様邸
8月のお盆休み明けに上棟を行いました。その後遮熱、断熱工事も完了し、
現在大工工事の真っ最中です。以下、工事の写真を掲載します。
上棟式で四方払いをされるF様
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アルミの遮熱シートですっぽり覆われたF様邸
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第三者の検査機関(まもりすまい保険)による躯体構造検査を実施中
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発泡ウレタンフォームによる断熱工事も完了!
工事は丁寧かつスムーズに進んでいきます。
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◎松神子・K様邸
長期優良住宅の申請が下り、いよいよ今週から仮設工事が始まります。
写真がないとさみしいので、移設した雨水枡の写真を載せておきます。
左の四角いのが公共下水、右の丸いのが雨水枡です。
夏はあっというまに雑草だらけです。
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◎宇高町・当社モデルハウス
宇高町に建設中の当社モデルハウス。足場も取れ、家の形がハッキリしてきました。
いよいよ9月下旬に完成予定です。
10月の初旬にオープニングイベントを予定しています。
詳細が決まり次第、ホームページでお知らせします。
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◎大生院・S様邸
当社の家づくりを手伝ってもらっている職人Sさんの家づくりです。
ただいま農地転用届けを申請中。9月末から造成工事に入る予定です。
下の写真はS様邸の現在の敷地の様子
12月頃には、この敷地に下のパースのような和モダンスタイルの平屋が建つ予定です。
アイワホームの近況コーナー
◎岸の近況報告
冒頭にも書きましたが、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」を熱心に見ています。
昭和40年代の赤坂には重なる部分も少しあり、
若いころの心情がよみがえってきます。
新卒で入社したIT企業の研修で3ヵ月間、赤坂にいたのです。
朝忙しくて見れない時は、昼間の再放送を。
それも見れないことが多いので、念のためビデオに撮ってみています。
有村架純さんは演技がうまいですね
◎髙瀨の近況報告
最近は内装関連の仕事がひと段落しているので、
たまっている会社の事務関係の仕事をマイペースで片付けています。