月刊アイワホーム1月号/「お客様からのうれしいメール」と「四国中央市で平屋の家づくりが始まりました!」のお話
昨年末の話になりますが、若水町のK様から家の住み心地についてのメールをいただきました。リアルで、しかもうれしい内容のメールでしたので、K様ご了承の上、ほぼ原文のまま紹介したいと思います。ちなみにK様邸は昨年2月にお引き渡しをした平屋建ての注文住宅です。
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お世話になります。若水町のKです。突然ですが、お礼を含め近況報告です(笑)。引越して、初めての冬を過ごしてますが、暖房をかけると、暖かいです!
という報告です(笑)
暖房をかける前は、室温はだいたい16℃~20℃くらいで暖房をかけるとすぐに部屋全体が暖かくなるし、ドアを開けると家全体が暖かくなり(玄関も)、暖房を切って会社に行って帰宅しても少し保温されてる気がします。
確かに、家が小さめ、廊下とかない、窓も少なめ…と言われればそうかもしれませんが、それでもホント暖かいですね。
暖房もよく効きますし、暖房をかけているとホントに脱衣室とかお風呂も全然寒くありません。
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これが何気にいちばんですね。
何でも興味を持つと、調べたくなる性格の私(笑)は最近、会社の人達と温湿度をLINEでやりとりしていますが、うちが1番暖かいんです。みんな、お風呂に入るのは脱衣所が寒いので気合いがいると言ってます(笑)
なので、暖かいお家でとても喜んでます。ありがとうございます。大工さんにも会った際には伝えておいて下さい。
あと、ニュースでは長期金利が上がってますので不安ではありますが、頑張っていきたいと思います。
ありがとうございましたヾ(。・ω・)ノ
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以上、K様からいただいたメールを紹介させていただきました。あわせてK様のメールに添付されていた温度計の写真も紹介しておきます。温度計はダイニングに置いてあるそうです。
12月16日。朝起きてすぐ、暖房なしの室温。アメダスのデータベースで調べたところ、この日の朝7時の外気温は4.6℃でしたが、屋内は暖房なしで20℃。暖かいですね。
12月22日の夕方、外出先から帰宅された時の室温。この時間帯の外気温は6.9℃。保温が効いています!
K様、詳細なご報告ありがとうございました!2023年も引き続き、住み心地にこだわった家づくりをしていきたいと思います。
ただいま家づくり進行中!のコーナー
◎外山町・K様邸(平屋建て)
前回、上棟の様子を紹介した外山町のK様邸。工事は順調に進んでいます。下の写真はダイニングの勾配天井にかかる登り梁(のぼりばり)です。
キッチン奥のパントリーも出来上がりつつあります。
K様邸の外観です。外壁工事が終わりました。
[K様邸・完成見学会(予約制)のお知らせ]
1月28日(土)、29日(日)の両日、K様のご厚意により完成見学会を開催させていただきます。1日3組限定の完全予約制の見学会です。平屋建てにご興味のある方は、ぜひご来場ください。
◎八幡・K様邸(半地下収納と蔵のある2階建て)
基礎工事が始まりました。下の写真は防湿シートを敷いているところです。このあと捨てコンクリートを入れて、型枠を組んで、基礎の配筋を組んでいくという流れになります。
◎松神子・I様邸(平屋建て)
年末に行った上棟の様子を紹介します。朝8時、朝焼けの残る空の下、上棟が始まりました。まずは土台に柱を建てていきます。
梁(はり)と桁(けた)が組み上がりました。
貼り終えた天井板の上からアルミ遮熱シートを貼っていきます。
アルミ遮熱シートが真価を発揮するのは5月から8月の夏の間。太陽からの輻射熱を99%反射するので、エアコンのよく効く涼しい家ができあがります。
屋根組みが始まりました。
組み上げた母屋にもたれかかってひと休みする職人さん。
屋根組みが終わりました。
垂木の上から野地板(屋根の下地材)を貼っていきます。上棟完了まであと少しです。
◎四国中央市・Y様邸(平屋建て)
四国中央市で新しく家づくりが始まりました。昨年の10月末に四国中央市具定町で行った完成見学会にご来場いただいたY様の家づくりです。
家づくりが始まるのは1月末から。今回は完成予想パースだけ紹介しておきます。スッキリした切妻屋根の平屋です。
アイワホームの近況コーナー
◎岸の近況報告
ウッドショックによる住宅価格の高騰により、資金的に家づくりが難しくなったお客様が少なからずいらっしゃいます。とはいえ、「注文住宅はもうあきらめてください」と突き放すのも無茶な話で、なにかいい方法はないか?と検討する中、1つのアイデアとして割安な土地を紹介するイベント(相談会)を思い付きました。
土地の金額が1000万円から500万円になれば、ウッドショックによる値上がりを吸収することができます。そんなわけで、現在、未造成の土地や農地転用に時間のかかる土地など、割安な土地情報を集めています。ある程度集まったらホームページ上で告知しますので、土地探しからの家づくりをご検討中の方は楽しみにお待ちください。
話は変わりますが、NHKの大河ドラマ「どうする家康」が始まりました。脚本は「相棒」シリーズや映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を手掛けた古沢良太さんです。相棒が好きな自分的にかなり期待しています。毎週日曜が楽しみです。
◎髙瀨の近況報告
昨年末は12カ月点検のラッシュで、岸の上のW様邸、田の上のY様邸、大生院のO様邸にうかがいました。3邸とも大きな問題はなく、無事に12カ月点検を終えることができました。
ちなみに12カ月点検は、下のような往復はがきを事前にお送りし、不具合の箇所を事前に確認してからうかがうようにしています。髙瀨、大工、クロス職人さんの3人でうかがうのが基本パックですが、必要に応じて電気工事や水道工事の職人さんを連れていって、できるだけその場で解決するようにしています。
2023年が始まってもうすぐ1カ月です。今年もたくさん家を建てて、再来年に12カ月点検のラッシュに見舞われたいと思います。
(続く)