水漏れしたら、どうします？
この写真は、何をしていると思いますか？
実は給湯器が漏水していないかどうかを、
振動や異常音で判断する器具で調査しているのです。
屋内の風呂やキッチンや洗面の給水・給湯管が漏れていない場合、
外部の給水・給湯配管を調べざるをえません。
住宅も10年～20年経つと配管も劣化して、
どこで漏水するかわからないケースが多いのが心配の種です。
市の水道局でも平常時の水道代を元に
漏水している時は水道代が上昇していますので、
通知が来ますのでそれだけは安心です。
但し、どこが漏水しているかわからないとなると
全て元を辿っていくのは困難極まりない作業です。
10数年以上経っているのであれば、新たに配管をやり直す方が返って安価になるし、
後々の心配も少なく済みます。
仮にその時に原因が分かってその部分だけを修理しても結局劣化はほかにも影響して、
将来のリスクを背置くようになります。
メンテナンスは大事なことです。