庭にもバリアフリー
和風庭園と言えば、石畳とか飛び石とか松の木が定番ですが、
綺麗な庭ほど門柱から玄関までの段差が気になるものです。
このパースはある方から工事依頼をされて
門柱からのアプローチ迄段差を解消してスムーズに玄関まで入るための
アール形状のアプローチを描いた物です。
来客者に高齢者が多くて、飛び石の段差で捻挫をしたりつまずいたりで、
やむを得ずの処置をすることになったそうです。
住宅内部は、バリアフリー化が、進んでいますが、
住宅外部もバリアフリー化が必要な時代になりました。
そう云う私も以前、自宅の玄関アプローチの段差で足を挫いて、
病院通いをした経験がありますが、10cm以上の段差は
返って危険でもないのですが、5cm位の微妙な段差が
一番命取りになるように思います。
このブログを読んでいただいている皆様も
いつまでも若くはないのですから、早めの処置をしてください。