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月刊アイワホーム5月号/「これから土地を買う人は正直不動産を見よう!」と「ホーロー素材のキッチンパネルはとても便利!」のお話

2022年05月09日 15:39   Category : 月刊アイワホーム

 

毎週火曜日の午後10時からNHKで放送されている「正直不動産」がとても面白いです。地鎮祭の時にうっかり壊してしまった祠(ほこら)の祟り(たたり)でウソがつけなくなった不動産営業マンの話なのですが、不動産業界の裏話・裏事情をここまでわかりやすく描いたドラマは今までにないと思います。スポンサー企業に忖度する必要のないNHKならではの番組だと思います。

 

これから土地を買って家を建てようと考えている方にとっては、非常にためになると思いますので、ぜひ見てほしいと思います。(全10回で、もうすでに第5回まで放送が終わっていますが、評判が良いのでおそらく再放送されると思います)。

(NHK公式サイトより)

 

 

ちなみに原作はマンガで、現在もビッグコミックで連載中です。すでに14巻まで発売されていて、地面師、欠陥マンション、リバースモーゲージ、共有名義、立ち退き、建築条件付き土地売買、住宅ローン手数料、原野商法、中間省略登記など、不動産にまつわる様々なエピソードが描かれています。こちらも面白いので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

(小学館ビッグコミック公式サイトより)

 

 

 

 

 

ただいま家づくり進行中!のコーナー

 

◎八幡・J様邸(2階建て)

 

昨年末に家づくりが始まったJ様邸が無事竣工となりましたので、完成写真をいくつか紹介しておきたいと思います。

 

まずは外観です。上下で2色に貼り分けたツートーンカラーの外壁がJ様邸の特徴です。

 

 

続いてキッチン越しに見たLDKです。外壁と同じように屋内もグレーと白の2色がコンセプトカラーになっています。

 

 

シックで落ち着いた印象の主寝室。

 

 

幾何学模様の壁紙を選ばれたファミリークローゼット。トイレやクローゼットといった閉じられた空間は思い切った絵柄の壁紙を選ぶのも面白いと思います。

 

 

ウォークインクローゼット。こちらも印象的な壁紙を選ばれました。

 

 

続いてJ様邸の洗面化粧台。J様邸は洗面室と脱衣所(ランドリールーム)を別々に分ける独立洗面の間取りプランです。洗面化粧台の右側の壁にはキッチンパネルを施工しています。洗面化粧台の横の壁はどうしても汚れるので、一般的な壁紙ではなくキッチンパネルを貼るのがおすすめです。

 

 

ちなみに写真のキッチンパネルはタカラスタンダードの「ホーロークリーンキッチンパネル」です。ホーローは磁石がくっ付くので、マグネットタイプのタオル掛けや収納ラックを自由に取り付けることができるのでとても便利です。

 

話は逸れますが、タカラスタンダードのシステムキッチン(Refitを除く)は、収納の中もホーローなので、醬油やオリーブオイルなどをこぼしても拭けばすぐにきれいになります。もっと人気が出てもいいのにと、いつも思っています。

 

 

 

 

◎中萩町・M様邸(平屋建て)

 

順調に工事が進むM様邸。外壁工事が終わり、足場が外れました。M様邸の外観は、ピンクベージュのリシン吹き付け仕上げを施したプロヴァンス風のデザインです。

 

 

玄関のある北側です。エントランスに設けたアールの下がり壁がアクセントになっています。

 

 

M様邸のリビング上部。勾配天井+水平梁表しです。これから壁紙工事を行います。

 

 

畳コーナーの角に設置した15センチ角の大黒柱。

 

 

ラスティックスタイルの室内ドア。ラスティック(rustic)というのは「飾り気のない、素朴な」という意味の英語です。フレンチカントリーやオールドアメリカンなど、ナチュラルなインテリアと相性の良いデザインです。

 

 

寝室から廊下に抜けるウォークスルークローゼット。廊下を挟んだ向こう側はランドリールームです。

 

 

 

 

◎港町・T様邸(平屋建て)

 

基礎工事が始まりました。下の写真は4月15日の配筋検査の際に撮ったものです。配筋検査は、第三者機関の検査員の方が鉄筋の太さ、鉄筋のピッチ(間隔)、コンクリートのかぶり厚さ(基礎ができあがった時に、コンクリートの表面からどれぐらいの深さに鉄筋が配置されるか)などを細かく検査してもらいます。

 

 

配筋検査の2週間後、基礎ができあがりました。基礎から短い金具がたくさん突き出ていますが、これは建物の土台と基礎を緊結するためのアンカーボルトという金具です。

 

 

 

アンカーボルトをたくさん入れるのが、アイワホームの基礎の特徴です。おそらく他の建築会社の1.5倍は入れていると思います。また単純に数が多いだけではなく、入れる場所も重要で、サッシ窓を設置する部分と人通口の両サイドに多く入れています。

 

その理由ですが、基礎の上に置く土台は木材なので、乾燥や湿気によって、多少の歪みや反りはどうしても出てきます。アンカーボルトが少ないとその歪みや反りを抑えきれず、サッシ窓の開け閉めが重くなることがよくあるのです。

最近のサッシ窓は樹脂製なので、昔のアルミサッシに比べて耐力が弱く、少しの反りや歪みで窓の開け閉めが重くなります。そういったことを避けるために、アンカーボルトを増やしています。また、床下を点検するために開ける基礎の人通口も、構造的に弱点となる部分です。ここにもアンカーボルトを多く入れることで基礎と土台をより強く固定するようにしています。

 

 

 

 

◎中村松木・T様邸(2階建て)

 

4月27日、地盤調査を行いました。アイワホームは、スウェーデン式サウンディング方式(SS方式)ではなく、より正確に地耐力を測定できる表面波探査法を採用しています。

 

 

上の写真の赤枠内の大きな炊飯器みたいな装置(起振機)が地面を振動させ、その右にある2つの小さな検出器が振動の伝わる速さを測定します。堅い地盤は振動が速く伝わり、やわらかい地盤はゆっくり伝わります。さまざまな周波数の振動を測定することで、地面の下の様子を解析していきます。調査の結果、地盤改良の必要はありませんでした。(新居浜市は山土の地盤なので、地盤改良が必要になるケースは多くありません。一方で、松山市や今治市は真砂土の地盤なので、地盤改良が必要になることが多いです)

 

地盤調査が終わり、基礎工事が始まりました。下の写真は、基礎工事の序盤戦、砕石を転圧し、防湿シートを施工したところです。この後、捨てコンを流し入れ、型枠を設置していきます。

 

 

 

 

◎松原町・K様邸(平屋建て)

 

造成工事が始まりました。駐車場として利用していた場所に家を建てるので、アスファルトの舗装を剥ぎ取るところから始める必要があります。

 

 

 

 

◎外山町・K様邸(平屋建て)

 

外山町で新しくK様邸の家づくりが始まりました。といっても、測量→分筆→農地転用の申請→造成工事を経てからの話なので、実際に建築工事が始まるのは9月か10月になると思います。

 

下の写真は4月末に行った土地境界立会の様子です。近隣の土地所有者の方々、土地家屋調査士、市役所の担当課の職員さん、不動産会社の社員さんが集まって、土地の境界線を確認します。写真右側の農地を分筆して、家づくりを行う予定です。

 

 

K様がアイワホームに来られた経緯ですが、実は奥様の実家の隣りで昨年弊社が家づくりをしていたのです。大工が黙々と家を作る様子を見ていた奥様が、なにか信頼に足るものを感じ取られたみたいで、それでご縁をいただいたというわけです。小さな頃に見ていた「里見八犬伝」というテレビドラマの主題歌に「因果は巡る糸車、巡り巡って風車」という歌詞があるのですが、K様にかぎらず、お客様との出会いはいつも不思議な因果や縁を感じます。

 

 

 

 

アイワホームの近況コーナー

 

◎岸の近況報告

 

ブログの冒頭でNHKの正直不動産のことを書きましたが、それ以外にも最近見て面白かった映画がいくつかありますので、紹介したいと思います。

 

「Mr.ノーバディ」

さえないオジサンが実はメチャクチャに強くて、悪者を退治しまくるという痛快アクションバイオレンス映画です。これはオススメです!(暴力シーンが過激で、アマゾンプライムでR16指定になっています。小さなお子様と一緒に見ないようにお願いします。)

 

 

「浅田家!」

家族写真だけを数十年撮り続けた写真家浅田政志氏の実話をもとにした涙あり笑いありの感動作です。主人公の浅田政志役を嵐の二宮和也さんが演じています。これもぜひ見てほしいです。

 

 

 

 

◎髙瀨の近況報告

 

昨年完成したS様邸とT様邸の一年点検に行ってきました。一年点検はいつも大工と壁紙工事の職人さんといっしょにうかがいます。この2人がいれば、壁紙の補修や建具の微調整など、大概のことはその場で解決することができるからです。S様邸の方は、事前に浴室の排水についてのご相談をいただいていたので、水道屋さんも同行しての点検となりました。幸いなことに両邸とも大きな問題はなく、無事に一年点検を終えることができました。

 

そんな一年点検ですが、個人的にとても好きな仕事です。新しい家でご家族が幸せそうに暮らしているのを見るのはとてもうれしいものです。また、家づくりの時はまだお腹の中にいたお子さんが「ハイハイ」をしていたり、赤ちゃんだったお子さんが立派な子どもになっていたり。ワンちゃんや猫ちゃんが増えていることも多いです。

 

一年点検を終えると、生命力を分けてもらったような、幸せをおすそ分けしてもらったような、なんだか少し元気な気持ちになれるから不思議です。

 

(続く)

 

月刊アイワホーム4月号/「平屋が注文住宅の主流になる日も近いかも」と「平屋の長所」と「国領川のソメイヨシノ」のお話

2022年04月15日 20:58   Category : 月刊アイワホーム

 

平屋が全国的にブームです。アイワホームの場合も、ここ1~2年で平屋の割合がぐっと増え、昨年は建築棟数の約半分が平屋建てでした。10年前は年に1棟あるかないかでしたので、今後は地価の高い都市部はともかく、比較的土地の安い地方では平屋建てが注文住宅の主流になるような気がします。

 

そんな中、先日本屋さんで「すごい平屋」という本を見かけて購入しました。30人以上の建築家が設計した60軒以上の平屋の間取りがイラストで紹介されていて、とても興味深く読ませていただきました。中には奇抜な間取りもありましたが、参考になるところは多かったです。この先、平屋の間取りはまだまだ進化していくように思います。しっかり情報を集めて、暮らしやすい平屋を建てていきたいと思います。

(「すごい平屋」出版元のエクスナレッジ社のHPから拝借した誌面画像です)

 

 

せっかくなので、平屋建ての長所を簡単に紹介しておきます。

 

1)階段の上り下りがないので、高齢者に優しい‐‐‐家は数十年先を見据えて建てる必要があります。今は元気でも、人は必ず年を取ります。

 

2)上下移動がないので家事動線がスムーズ‐‐‐1階で洗濯して2階のベランダに干したり、掃除機をもって階段を上ったり下りたりといったことがありません。

 

3)地震に強い‐‐‐2階がないので構造的に安定します。

 

4)メンテナンス費用を抑えられる‐‐‐外壁の補修や修繕の際、大掛かりな足場を組む必要がないので、2階建てより安くなります。

 

 

 

 

ただいま家づくり進行中!のコーナー

 

◎八幡・J様邸(2階建て)

 

完成に向けてラストスパートのJ様邸。外壁工事も完了しています。

 

 

家の中では壁紙(クロス)工事が進んでいます。下の写真は主寝室です。シックで落ち着いた印象の壁紙を貼っています。

 

 

 

 

◎中萩町・M様邸(平屋建て)

 

前回上棟の様子をレポートしたM様邸、工事は順調に進んでいます。下の写真は、3月下旬に撮影したM様邸の外観です。塗装用のサイディング下地材の施工が終わり、これからリシン吹き付けを行います。

 

 

家の中では発泡ウレタンフォームによる断熱工事が終わり、木工事が進んでいます。下の写真は、たっぷりのウレタンフォームを吹き付けたM様邸の天井です。

 

 

M様邸の勾配天井+水平梁表しのリビングです。正面の壁には壁掛けテレビを設置する予定なので、大きめに下地補強をしています。左奥にアールの下がり壁があるのがわかりますでしょうか?この壁の左側がM様邸の見どころのひとつのヌックになります。家の中に設けた小さな隠れ家的なスペースのことをヌックといいます。

 

 

こちらは玄関横の土間収納になるスペースです。たくさんの収納棚を設置するので、壁全面に下地補強を施しています。

 

 

 

 

◎港町・T様邸(平屋建て)

 

T様邸では、敷地の造成工事、給水の引き込み工事、雨水排水の引き込み工事が終わり、地鎮祭を行いました。

 

造成が終わったT様邸の建築予定地。

 

 

排水管の引き込み工事を行う職人さんたち。

 

 

給水・排水の引き込み工事が終わったT様邸の敷地。日当たりの良い南西の角地に、片流れ屋根のシンプルモダンな平屋を建てていきます。

 

 

4月7日。地鎮祭を行いました。

 

 

 

 

◎中村松木・T様邸(2階建て)

 

着々と解体工事を進めています。

 

 

 

 

◎松原町・K様邸(平屋建て)

 

松原町で新しくK様邸の家づくりが始まります。回遊動線、造作書棚、勾配天井、独立洗面など、見どころいっぱいの平屋建てです。下の写真は、K様邸の建築予定地です。これから造成を行います。

 

 

こちらがK様邸の完成イメージ図です。

 

 

 

 

アイワホームの近況コーナー

 

◎岸の近況報告

 

早朝に国領川の河川敷をよく散歩するのですが、先日、ソメイヨシノが満開でとてもきれいだったので、何枚か写真を撮ってきました。

余談ですが、ソメイヨシノは、江戸時代の植木職人がオオシマザクラとエドヒガンという桜を交配させて作った一代限りの交雑種で、世界中のソメイヨシノはすべて、人が接ぎ木や挿し木で育てたものです。それゆえに遺伝子を解析すると、世界中のソメイヨシノのDNAはすべて同じです。いわゆるクローンということになります。何百本ものソメイヨシノが一斉に咲いて一斉に散る理由はそこにあります。

 

 

 

 

◎髙瀨の近況報告

 

毎年3月になると、髙瀨家の恒例行事として、家の近くの畦道で土筆狩り(土筆採り)を行います。バケツ一杯の土筆を採り、水洗いをして、節目のはかまを丁寧にとりのぞき(この作業が一番大変です。爪の中が真っ黒になります)、丸一日水に浸けてアク抜きをしたら、下ごしらえ完了!そのあと、卵とじや天ぷらにしていただくのですが、季節の旬の味覚というかんじでとても美味しいです。

ゼンマイやわらびを採っている方はたまに見かけるのですが、土筆を採っている方はあまりいません。美味しいので、来年、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

 

(続く)

 

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